【共催行事案内】
★同志社大学日朝関係史講座特別シンポジウム
「関東大震災朝鮮人虐殺から100年~歴史と今を考える~」
●日時:2023年10月13日(金)18:25開始 20:25終了予定
●場所:同志社大学今出川キャンパス良心館地下1教室
●参加費:なし
●内容
<第1部:基調講演>
-講師
・鄭永寿先生(朝鮮大学校・講師)「在日朝鮮人運動による関東大震災朝鮮人虐殺の真相究明、責任追及」
・西村直登先生(同志社コリア研究センター ・嘱託研究員)「関東大震災下の朝鮮人安否調査」
-司会進行:板垣竜太先生(同志社大学・教授/当団体顧問)
<第2部:ディスカッション、学生スピーチ>
◆主催:同志社大学KOREA文化研究会、同志社コリア研究センター
◆共催:立命館大学朝鮮文化研究会、京都大学コリアン学生の集い
*詳細は、チラシ(画像)をご覧ください。
趣意文:
日時:2023年09月22日(金)18:00-21:00(17:30開場)
会場:remo / コーポ北加賀屋(大阪市住之江区北加賀屋5-4-12)
*地下鉄四つ橋線北加賀屋駅より徒歩5分
参加:無料
ゲスト:
ききて:
参考:
共催:同志社コリア研究センター・釜ヶ崎史料研究会・記録と表現とメディアのための組織(remo)
JSPS科研費:基盤研究(B)20H01330 (同志社大学人文研・第9部門研究); 基盤研究(B)22H00910
お問い合わせ:090-6053-7214 / hartak76@gmail.com (原口)
アーティスト・飯山由貴の映像作品《In-Mates》が、東京都人権部によって上映禁止となったできごとは、私たちに何を問いかけているのか? 本作は、戦前に都内の私立精神病院に入院していた2人の朝鮮人患者の診療日誌のことばをモチーフに、ラッパー・詩人のFUNIの声と身体を映像化したものである。都は「関東大震災時の朝鮮人虐殺」を歴史的事実とすることへの懸念などを理由に上映を禁止した。これは現代の検閲権力が、在日コリアンの経験の歴史と現在を作品として形にすることにまで及んでいることを示す、深刻な事態である。
今回のイベントでは、飯山由貴とFUNIをお招きして、≪In-Mates≫(2021年)と、その後制作された≪家父長制を食べる≫(2022年)の上映、シンポジウム、FUNIのパフォーマンス公演を行なう。この映像作品と検閲を複数の観点から読み解き、ともに考える場としたい。
第1部
(1) 上映《In-Mates》(監督=飯山由貴;2021年;オンライン版26分50秒; 写真=金川晋吾)
(2) 同時上映《家父長制を食べる》(監督=飯山由貴;2022年; 13分07秒; 写真=金川晋吾)
第2部
趣旨説明:北原恵
トーク:飯山由貴 × FUNI
鄭暎惠「文化的ジェノサイドと世代間伝達トラウマ」
板垣竜太「批判的コリア研究の視点から」
パネルディスカッション:菅野優香、鄭暎惠、板垣竜太、北原恵、飯山由貴、FUNI
パフォーマンス:FUNI
プロフィール
飯山由貴(アーティスト)
映像作品と共に記録物やテキスト等から構成されたインスタレーションを制作。記録や人への取材を糸口に個人と社会および歴史との相互関係を考察する。多様な背景を持つ市民や支援者、アーティスト、専門家と協力し制作を行う。
FUNI(ラッパー・詩人)
2002年よりKP(コリアンパワー、コリアンプライド)のmcとして活動。エスニックマイノリティーであることをポジティブにラップした。以降、傾聴を取り入れたラップワークショップを少年院、朝鮮学校などで実施。
鄭暎惠(社会学者)
板垣竜太(同志社大学教員・朝鮮史研究)
菅野優香(同志社大学教員・映像研究)
北原恵(FGSSセンター嘱託研究員/大阪大学元教員・美術史)
主催
同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センター (FGSS)
同志社大学都市共生研究センター(MICCS) グローバル地中海地域研究プロジェクト
同志社コリア研究センター
連絡先 inmates2023@gmail.com
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朴民宜の絵と尹正淑の詩
絵と詩と在日コリアン2世の女性のライフヒストリー
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画家・朴民宜さん(1947- )と童話作家・尹正淑さん(1946- )の合作「オモニのうた」(月刊『イオ』連載)の原画展を開催します。平和と平等のシンボルである黄色に包まれた空、海、月、星、花々、蝶、クジラ、ペンギン、太鼓、旗、玩具、キムチ、そしてハラボジ(祖父)、ハルモニ(祖母)、アボジ(父)、オモニ(母)と愛おしい子どもたち。半世紀以上にわたり互いの生活と制作を応援し、支え、称え合う二人の在日コリアン2世の女性作家の表現に迫ります。新作も数点展示予定。
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展覧会関連イベントを開催します!
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同志社コリア研究センター関連イベントの案内です。
日時:2022年3月8日(火) 13:30~17:00
場所:オンライン(Zoom)
参加:一般参加可(事前登録制[人数制限あり:先着])
参加をご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください(開催前日を目処にZoomの参加情報をお送りします):
https://forms.gle/4EQorTqhT8Z28qwV8
評者:
塩川伸明(東京大学名誉教授・ロシア政治史)
戸邉秀明(東京経済大学教授・日本近現代史)
著者:
板垣竜太(同志社大学教授・朝鮮近現代史)
司会:
駒込武(京都大学教授・台湾近現代史)
水谷智(同志社大学教授・イギリス帝国史)
プログラム:
(前半)著者による自著解題 + 評者からのコメント
(後半)著者の応答 + 指定討論者によるコメント + 一般参加者を交えた自由討論
主催:同志社大学人文科学研究所・第8部門研究「現代レイシズムの批判的比較分析―植民地研究との融合を目指して」
問い合わせ先:水谷 smizutan()mail.doshisha.ac.jp (括弧に@を入れてください