【申込不要/入場無料】
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『Q&A 朝鮮人「慰安婦」と植民地支配責任』増補新版出版記念
シンポジウム いまあらためて日本軍「慰安婦」問題の責任を考える
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チラシはこちら
≪日時≫
2018年7月27日(金) 18:30~20:30(18:00開場)
≪場所≫
同志社大学今出川キャンパス 明徳館M1教室
- 京都市営地下鉄・烏丸線「今出川駅」下車、1・3番出口より徒歩3分
≪講演≫
板垣竜太(同志社大学)「加害責任を問うことの現代的意義」
金富子(東京外国語大学)「日本政府・メディアはなぜ〈平和の少女像〉を嫌うのか」
*導入発言:岡本有佳(編集者、風工房主宰)「5分で分かる〈少女像〉問題」
≪発言≫
庵逧由香(立命館大学)、永井和(京都橘大学)、日本軍「慰安婦」問題を記憶・継承する会・京都 ほか
≪司会≫
岡本有佳(編集者、風工房主宰)
≪趣旨≫
日本軍「慰安婦」問題は、被害当事者の頭越しにおこなわれた2015年12月の日韓政府間の「合意」によって、「最終解決」を見たのでしょうか。大韓民国ではその後、「合意」を推進した大統領が弾劾され、新たに誕生した文在寅政権はこの問題の検証を進め、昨年暮れ、その報告書を公開しました。また、朝鮮民主主義人民共和国をめぐる情勢が今年になって急展開し、日朝のあいだでも再び歴史問題に向き合うべきときが来ています。
このタイミングで、『Q&A 朝鮮人「慰安婦」と植民地支配責任』(金富子・板垣竜太責任編集、御茶の水書房、2015年)の増補新版が出ることになりました(7月下旬発売予定)。その出版記念を兼ねて、いまあらためて日本軍「慰安婦」問題の責任を考えるシンポジウムを開催します。ふるってご参加ください。
≪主催・お問い合わせ先≫
同志社コリア研究センター
E-mail: rc-korea*mail.doshisha.ac.jp (*を@に変えてください)
TEL: 075-251-3868