同志社コリア研究センター

お知らせ

ウトロ・アートフェスティバル2025(UAF2025)は、ウトロ平和祈念館ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、そして同志社大学を会場に、2025年10月10日(金)~11月10日(月)の1ヵ月間開催されます。本ページは、同志社大会場での行事について紹介します(文化公演以外は全て無料です)。

  

 

スケジュール

 

 

展示I コルゲクリム

アーティスト:生命平和美術行動(洪成潭、全情浩、洪成旻、朴成愚、朴泰奎、全惠玉)

タイトル:「咲け!タンポポ (피어라! 민들레)」(2025, 1100x700cm)

期間:2025年10月10日(金)-11月10日(月)

場所:扶桑館西側壁面

全長11メートルに及ぶ巨大なコルゲクリム(掛絵)は、植民地主義・戦争・ファシズムによって生じたディアスポラの過酷な歴史を描きつつも、在日コリアンが抑圧と差別の苦しみを乗り越え、共生と共存の道を模索する姿を描く。そして、尹東柱の「星を歌う心」によって、皆がともに歩む和解と平和への希望と互恵のメッセージを象徴的に表現する。

(C)Activist Art for Life & Peace

 

展示II 現代美術

アーティスト:キ・スルギ | 崔智睦

期間:2025年10月11日(土)-10月22日(水)

展示時間:各日09:00-18:00

場所:寒梅館 ギャラリー(地下1階)

(C)KI Seulki

キ·スルギ (KI Seulki)

「When we were most beautiful」 (国際芸術祭「あいち」地域展開事業「なめらかでないしぐさ 現代美術 in 西尾」、2023)

キ·スルギは、茨木のり子の詩「わたしが一番きれいだったとき」に着想を得て、「もしも詩人·尹東柱が亡くならなかったなら、彼女と出会っていたかもしれない」という仮定のもとに、尹東柱の写真や詩集『空と風と星と詩』を、茨木のり子の暮らしの記録と並置する。これにより、戦争によって無慈悲に引き裂かれた二人の若者の、ありえたかもしれない出会いを描き出している。

 

(c)CHOI Jimok 

崔智睦(CHOI Jimok)

「高いところから低いところへ」、可変式インスタレーション、2025

彼は白い布を水のような形に切り、それらを再構成する。この絶え間ない解体と再構築により、ギャラリーの壁を横切り床へと流れるような軌跡が生まれ、水の動きを想起させる。この作品は、ディアスポラ(離散民)である在日コリアンの国境を越えた生活を視覚化したパフォーマンスであり、彼らの粘り強い抵抗と共存を象徴している。水は、生命を表し、境界線として機能し、『道徳経』に記述されている水の哲学的価値を反映する多面的なメタファーとして用いられている。

  

ゲリラパフォーマンス

アーティスト:崔智睦(CHOI Jimok)

日時:10月11日(土) 12:30-13:00

場所:明徳館前広場

(c)CHOI Jimok 

  

尹東柱詩碑献花式

※文化公演の前に尹東柱詩碑への献花式を開催します。

日時:2025年10月11日(土) 14:00-14:30

場所:尹東柱詩碑前(ハリス理化学館西側)

 

文化公演「キョル」

※詳細は下記リンクを参照

文化公演「결キョル」-つながる心

日時:2025年10月11日(土) 15:00-18:00

場所: 寒梅館 ハーディーホール

出演:

  • 京都朝鮮中高級学校、ウトロ農楽隊、京都朝鮮歌舞団、
  • サンタナ学園、明徳高等学校、川口まゆみ、
  • Art Unit KOREA x JAPAN、金元中、MMM、金学権

チケット予約はこちらへ

 

国際学術シンポジウム「ウトロからみた世界」

※詳細は下記リンクを参照

国際学術シンポジウム「ウトロからみた世界」

日時:11月2日(日) 14:00-17:30

場所:良心館 RY107教室(1階)

発表者:

  • 中村一成(ジャーナリスト)
  • 具良鈺(弁護士)
  • 孫片田晶(立命館大学)
  • 森千香子(同志社大学)