2014年5月23日におこなった国際会議「韓国近現代学術史研究の現状と課題」を踏まえた共同研究です。冷戦期のコリア学の歴史について、丸一日かけてゆっくりと議論しました。
同志社大-延世大 第1次共同学術会議
主題:冷戦とコリア学、そして大学
発表:
第1部 10:10~12:10 司会:板垣竜太
(1) 신주백(연세대, HK연구교수)
: 1960년대 동북아 지식의 흐름 – ‘근대화론’의 유통을 중심
(2) 井上 直樹 (京都府立大学文学部・准教授)
: 戦後日本の朝鮮古代史研究: 1960・70年代を中心に
12:10-1:40 昼休み
第2部 13:40-15:40 司会:신주백
(3) 김성보(연세대, 사학과 교수)
: 1960-70년대 미국의 동아시아 공산주의연구와 한국의 북한학
(4) 板垣 竜太 (同志社大学社会学部・教授)
: スターリン批判と北朝鮮言語学:金壽卿の朝鮮語学を中心に
15:40-16:00 休憩
第3部 16:00-18:00 司会:太田修
(5) 김영선(이화여대, 연구원)
: 1960-70년대 한국 여성 지식인들의 시대인식과 젠더문제
(6) 大槻 和也 (同志社大学グローバル・スタディーズ研究科・大学院生)
: 梶村秀樹の在日朝鮮人認識の深まり:金嬉老裁判への関わりを中心に