日時:2014年5月23日(金)13:30~17:30
場所:志高館 SK214
主題:共同ワークショップ「韓国近現代学術史研究の現状と課題」
言語:コリア語
主催:同志社コリア研究センター、延世大国学研究院HK事業団
第一部(13:30~15:15) 合同書評会
1) シン・ジュベク(신주백)「韓国近現代学術史研究をめぐって」
2) 松田利彦「植民地大学史研究:京城帝国大学を中心に」(第1巻批評)
3) 洪宗郁「大学と知識権力、植民地主義、冷戦」(第2巻批評)
※司会:板垣竜太
※5月に韓国(慧眼出版社)から刊行される2冊の本(下記)を媒介として、韓国近現
代学術史研究と現状と課題について議論する。
第1巻 《韓国人文学の制度化:1910~1959年》(シン・ジュベク編)
第2巻 《権力と学術場:1960年代~1980年代初》 (ソ・ウンジュ編)
第二部(15:30~17:30) 現代東アジアの知的交流と知識権力
1) ソ・ウンジュ(서은주)「知識権力と冷戦体制」
2) キム・ヨンソン(김영선)「ジェンダーと北韓研究:主題、領域、方法論」
3) 水野直樹「日朝間の知的交流と北朝鮮研究」
※司会:シン・ジュベク