同志社コリア研究センター

お知らせ

■第105回研究会のご案内━━━━━━━━━━━━━━━━━

日 時 : 2025年 12月 5日(金) 18~20時

場 所 : 同志社大学新町キャンパス  新創館 2階会議室

報告者:呉美姃さん(韓信大学)

タイトル:平林たい子の韓国言説と文化冷戦:日本文化フォーラムとペンクラブを中心に

 

■連絡先━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京都コリア学コンソーシアム(KCKS)
(メール) info@kyoto-korea.net
( H P ) https://kyoto-korea.net/

 

 

category: KCKS , RiCKS , イベント情報

 

コロキアム説明:
 国史編纂委員会(韓)は、2023年にテュービンゲン大学(ドイツ)、2024年にハワイ大学(米国)とともに、2度にわたって「史料研究国際コロキアム」を開催してきました。このたび日本地域の朝鮮史の史料に関する第3回史料研究国際コロキアムを、同志社大学(京都)にて開催することになりました。これは、国史編纂委員会の「2025年度国際歴史学交流支援」プログラムに採択された共同研究「近現代における日本列島-朝鮮半島間の人の移動と定住に関わる史料の調査および研究」の成果報告も兼ねています。
 今回は、多くの未発表新史料にもとづく研究の可能性が議論されることになります。なかにはまだ閲覧体制が整っていない史料や個人所蔵史料なども含まれます。その関係で、今回は完全公開制のコロキアムではありません。関心のある方はコリア研究センターまでお問い合わせください。

 

場所:同志社大学烏丸キャンパス志高館1階会議室(Zoomも併用します)

言語:コリア語/日本語

主催:国史編纂委員会、同志社コリア研究センター

(本コロキアムは、同志社大学人文科学研究所・第9部門研究会の一環としても開催されます。)

 

【1日目:11月28日(金)】

 

開会(09:30-9:50)
司会:朴鎮希(国史編纂委員会)
〇開会の辞:許東炫(国史編纂委員会委員長)
〇挨拶:太田修(同志社コリア研究センター長)

 

第I部(09:50-12:30)
司会:金泳斗(国史編纂委員会)

 

〇基調講演(09:50-10:30)
日韓会談文書情報公開アーカイブズについて
太田修(同志社大学)

 

〇発表1(10:30-11:30)
朝鮮奨学会と朝鮮人留学生/在日朝鮮人をめぐる政治文化史
板垣竜太(同志社大学)

 

〇発表2(11:30-12:30)
ウトロ平和祈念館所蔵史料の調査および研究
勝村誠(立命館大学)

 

第II部(14:00-17:00)
司会:板垣竜太(同志社大学)

 

〇発表3(14:00-15:00)
大阪コリアタウン歴史資料館史料の調査および研究:御幸森小学校資料を中心に
伊地知紀子(大阪公立大学)

 

〇発表4(15:00-16:00)
グラウンドワーク(Groundwork):史料からみる指紋押捺拒否運動のローカルな諸相
金由地(同志社大学)

 

〇発表5(16:00-17:00)
日本の「キーセン観光」関連史料の調査および研究
森田智惠(同志社大学)

 

〇特別発表(17:00-17:30)
衡平運動関係史料の発掘・編纂をめぐって
水野直樹(京都大学名誉教授)

 

【2日目:11月29日(土)】

 

第III部(09:30~11:30)
司会:太田修(同志社大学)

 

〇発表6(09:30-10:30)
立命館大学国際平和ミュージアム「広瀬貞三資料」について
庵逧由香、イ・スンヒョン、嘉名侑希(立命館大学)

 

〇発表7(10:30-11:30)
在朝日本人社会の形成期における日本地域政治勢力の朝鮮政治への影響:甲午改革・独立協会運動期(1896-1899)熊本国権党系列の活動を中心に
文一熊(国史編纂委員会)

 

第IV部 総合討論および閉会
総合討論(11:30-12:30)
司会:板垣竜太(同志社大学)

 

閉会(12:30-12:50)
司会:朴鎮希(国史編纂委員会)
許東炫(国史編纂委員会委員長)
太田修(同志社コリア研究センター長)

 

問い合わせ先:同志社コリア研究センター rc-korea@mail.doshisha.ac.jp

 

■第104回研究会のご案内━━━━━━━━━━━━━━━━━

日 時 : 2025年 11月 7日(金) 18~20時

場 所 : 同志社大学新町キャンパス  新創館 2階会議室

報告者:シン・ヒョンオさん(立命館大学国際関係学部授業担当講師)

タイトル:韓国非常戒厳令に対する憲法裁判所決定について

■ 連絡先━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京都コリア学コンソーシアム(KCKS)
(メール) info@kyoto-korea.net
( H P ) https://kyoto-korea.net/

category: KCKS , イベント情報

■第103回研究会のご案内━━━━━━━━━━━━━━━━━

日 時 : 2025年 10月 3日(金) 18~20時

場 所 : 同志社大学新町キャンパス  新創館 2階会議室

報告者:朴峻喜さん(同志社大学社会学部産業関係学科助教)

タイトル:非正規雇用問題の解決に向けて―韓国・釜山地下鉄清掃労働者の事例

■ 連絡先━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京都コリア学コンソーシアム(KCKS)
(メール) info@kyoto-korea.net
( H P ) https://kyoto-korea.net/

 

category: KCKS , イベント情報

※本シンポジウムはウトロ・アートフェスティバル2025(UAF2025)の一環として開催されます。同志社大会場での展示についてはこちらをご覧ください。

 


フライヤー(A4)

 

日時:2025年11月2日(日) 午後2:00~5:30
場所:同志社大学今出川キャンパス良心館RY107
主催:京都コリア学コンソーシアム
主管:同志社コリア研究センター
共催:ウトロ・アートフェスティバル2025実行委員会同志社大学都市共生研究センター(MICCS) グローバル地中海地域研究プロジェクト
協力:フリードリヒ・エーベルト財団 (FES)
言語:日本語(コリア語の同時通訳を提供します)

 

【趣旨】
ウトロ――その歴史的経験が提起する問題は無数に無数にあります。植民地主義、戦争、差別、レイシズム、階級、ジェンダー、離散、定住、土地、生活、コミュニティ、闘争、人権、支援、連帯、記憶、記録……。本シンポジウムを、ウトロ・アートフェスティバル2025(UAF2025)の関連行事として企画するにあたって、私たちは、ウトロを理解し、そのうえでウトロが投げかてくるさまざまな問いを受け止め、ともに考える場をつくりだすことが重要だと考えました。単純なウトロ特殊論でも、ウトロに論及しなくても言えるような一般論でもなく、ウトロ固有の歴史性と向き合うことから見えてくる世界を、開かれたかたちで提示する。そのような意味を込めて、本シンポジウムのタイトルを「ウトロからみた世界」としました。なお、ここで「世界」とは、「世界地図」のようにあらかじめ客観的なスケールが定まった「世界」を意味するのではなく、ミクロな世界もグローバルな世界も含む概念で、ウトロから見えてくるもの、というぐらいの広い意味で使っています。1回のシンポジウムでその全てを論じ尽くすことはできませんが、参加者がさまざまな課題を自らのものとして持ち帰り、今後の可能性へとつなげていく場にしたいと考えています。

 

【プログラム】

1. 趣旨説明

2. 発表

  • (1)中村一成(ジャーナリスト)
  • 「ソムード(抵抗):植民地主義の澱から共生のまちへ」
  • (2)孫片田晶(立命館大学)
  • 「ウトロの運動:力が生まれる、人が連なる」
  • (3)具良鈺(弁護士)
  • 「在日コリアンに対する文化的ジェノサイド:アジア人権裁判所を夢見て」
  • (4)森千香子(同志社大学)
  • 「スラムの闘い、その過去と現在:欧州の経験から」
  • 司会:板垣竜太(同志社大学)

3. パネルディスカッション

4. 質疑応答

 

【プロフィール】

中村一成(なかむら いるそん)

ジャーナリスト。在日外国人をとりまく人権、在日朝鮮人運動、レイシズムなどの問題を中心に書きつづけてきた。ウトロに長年通ってまとめた『ウトロ ここで生き、ここで死ぬ』(三一書房、2022年)のほか、『思想としての朝鮮籍』(岩波書店、2017年)、『今日に抗う』(三一書房、2024年)など著書多数。

 

孫片田晶(そん かただ あき)

立命館大学准教授。専門は国際社会学、人種・エスニシティ研究、多文化共生論。関連した論著として、孫片田晶「連帯と位置性:ウトロの運動における深い関わり合いから」(『移民研究年報』30, 2024年)、全ウンフィ・孫片田晶「出会いの場を残し、発信する:ウトロ平和祈念館」(『コリアン・スタディーズ』12、2025年)がある。

 

具良鈺(く りゃんおく)

法務法人世宗、弁護士。ウトロで生まれ育ち、弁護士となり、現在は国際人権法の領域で研究を進めている。論文に「在日同胞の国籍はく奪に関する日本の国際法違反」(韓国司法発展財団『司法』68、2024年)、「ウトロ放火事件とヘイトクライムを通じてみる日本の国際人権法違反と今後の課題」(大韓弁護士協会『人権と正義』515、2023年)、共著にHate Speech in Japan( Cambridge University Press, 2019)などがある。

 

森千香子(もり ちかこ)

同志社大学教授。国際社会学、都市社会学を専門とし、移民やレイシズムを主題にパリ郊外、ブリュッセル、ニューヨークなどで調査をおこなってきた。著書に『排除と抵抗の郊外』(東京大学出版会、2016年)、『ブルックリン化する世界』(東京大学出版会、2023年)がある。

 

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