同志社コリア研究センター


ニュース

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
国際シンポジウム
日記からみた東アジアの脱植民地化と冷戦
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

日時:2016年3月5日(土) 10:30~17:30

場所:同志社大学今出川キャンパス・良心館305(RY305)
※地下鉄烏丸線・今出川駅の北側改札口を出てすぐ

※同志社大学キャンパス・マップ(キャンパス位置掲載)

一般公開:同時通訳あり、入場無料(申込不要)

主催:同志社コリア研究センター、高麗大学校民族文化研究院

 

趣旨_______________________________________________________

1945年の大日本帝国の敗戦と解体にともない、東アジアは解放、占領、分断、
帰還、引揚げ、建国などの激動の時期を再び迎えた。中国の国共内戦、朝鮮戦争
などの「熱戦」を経験しながら、東アジアの冷戦秩序が形成されていった。近い
未来も見通せない流動的な状況のなかで、人々はどのように生きたのか。この国
際シンポジウムは、その歴史を、国や政治団体などをアクターにするというより
は、日記という個人記録(ego-documents)に注目しながら、その時代を生きた諸
個人の視点から考えようとする試みである。朝鮮半島に軸足を置きながら、東ア
ジアの脱植民地化と冷戦の経験とはいかなるものだったのかをともに考える。

 

プログラム___________________________________________________

【10:30~10:45 挨拶・趣旨説明】

趣旨説明:板垣 竜太(同志社大学)&鄭昞旭(高麗大学校)

 

【10:45~12:30 第1セッション】

○太田 修(同志社大学)
朝鮮戦争下のある労働者の生活:二つの社会、恐怖、平和への焦がれ

○板垣 竜太(同志社大学)
リュックのなかの手帖:越北した言語学者・金壽卿の朝鮮戦争と離散家族

○廉仁鎬(ソウル市立大学校)
中国朝鮮族の弁士における北朝鮮「祖国」と南朝鮮「故国」

 

【13:30~14:40 第2セッション】

○李松順(高麗大学校)
1970年代韓国大衆の政治意識:「反共国民」として生きるということ

○安勝澤(ソウル大学校奎章閣)・李成浩(全北大学校)
開発独裁期の農民の経済的生存戦略:資本主義-小農社会の結合の一端

 

【14:50~16:00 第3セッション】

○金成姸(延世大学校)
冷戦期に『アンネの日記』を読むということ:読書する個人と他者の発見

○駒込 武(京都大学)
台湾脱植民地化をめぐる隘路:林獻堂にとっての「1945年」

 

【16:15~17:20 総合討論】

__________________________________________________________

付記:この国際シンポジウムは「頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣
プログラム」の助成を受けた国際共同研究「朝鮮半島と日本を越境する植民地主
義および冷戦の文化」の成果の一部である。

__________________________________________________________

問い合わせ先:同志社コリア研究センター
電子メール: rc-korea@mail.doshisha.ac.jp
ウェブサイト: http://do-cks.net/
電話・ファックス:075-251-3868
日記からみた東アジアの脱植民地化と冷戦

 

 


page top ▲

第10回(2015年度)次世代研究者フォーラム
「解放/敗戦後70年の朝鮮半島と日本」を開催いたします。

————————————————————————–

■日程:  2015年8月1日(土)~8月3日(月)
■内容および会場

8月1日(土): 国際シンポジウム(公開)

 講演者: 池明観氏

 場所:  同志社大学今出川キャンパス 明徳館M1教室

 京都市営地下鉄・烏丸線「今出川」駅下車すぐ 交通アクセス

8月2日(日)、3日(月): 若手研究者報告会(クローズド形式)

 ※若手研究者は15名程度を予定しています。

 場所: 立命館大学衣笠キャンパス創思館 401、402

交通アクセス

 

———————————————————————–

東アジアにおける長期的な韓国研究の推進と

緊密な韓国研究者コミュニティーの形成を目的として開かれる

日本・韓国にいる韓国・朝鮮関係の若手研究者のためのフォーラムです。
応募などの詳細については、以下の応募要項をごらんください。

 

日本語 → 募集要項 参加申込書
韓国語 → 募集要項 参加申込書

 

■主催:同志社コリア研究センター、立命館大学コリア研究センター

     東国大学校BK21、韓国語文学における伝承と翻訳研究人力養成事業団

———————————————————————–

■応募に関する問い合わせ: 立命館大学コリア研究センター

〒603-8577
京都府京都市北区等持院北町56-1
立命館大学 修学館2階
TEL:075-466-3264
FAX:075-466-3247

Pakistan . file sharing sites shut down


page top ▲

2015年秋学期 京都コリア学コンソーシアム科目 ~韓国社会の変容と『韓流』のご案内~

 

「京都コリア学コンソーシアム」(2012年4月発足)では、2012年度より所属教員によるリレー講義を同志社大学で開催しています。2015年度は秋学期に開講します。同志社大学の社会学部・経済学部・グローバル地域文化学部の教員のほか、立命館大学・佛教大学・京都大学の教員をゲストスピーカーとして招き、合わせて7名の講師がそれぞれ2回ずつ各自の専門のテーマについて講義を行います。
今年度は「韓流」に焦点をあて、その歴史的背景や日本における現状を確認したうえで、その反動ともいえる「嫌韓」現象についても一緒に考える時間をもうけたいと思います。本講義は「大学コンソーシアム京都」の単位互換科目として開放しますので、加盟大学の学生であれば登録できます。

 

◆講義詳細
講義名: 同志社大学・複合領域科目2-86
場所:  同志社大学今出川キャンパス
時間:  2015年度秋学期 毎週水曜日1講時(9:00~10:30)

 

◆授業計画

1-2   10/7, 10/14    植民地期朝鮮の生活と生活水準   福岡正章(同志社大学)
3-4   10/21, 10/28    玩具と帝国:帝国日本の趣味家たちと「韓流」   鈴木文子(佛教大学)
5-6   11/4, 11/11    韓国の民主化と文化および文化政策   洪宗郁(同志社大学)
7-8   11/18, 11/25   「韓流」と韓国映画   張恵瑛(立命館大学)
9-10  12/2, 12/9     「韓流」の思想的意味、 「韓流」と「嫌韓」の関係 小倉紀蔵(京都大学)
11-12  12/16, 12/23   「韓流」と在日朝鮮人   ベヨンミ(立命館大学)
13-14  1/6, 1/13     「嫌韓流」とレイシズム   板垣竜太(同志社大学)

 

 

◆登録方法:
大学コンソーシアム京都」のウェブページで申請書を作成・印刷し、所属大学の教務課などに提出してください。

「科目コード」は「J175」です。詳細は以下をご参照ください。

単位互換科目登録方法(PDF)

 

◆登録期間:
・前期出願:3月26日(木)~4月9日(木)内の所定期間 【全科目対象】
・追加出願:5月21日(木)~6月4日(木)内の所定期間 【集中、後期科目対象】
・後期出願:9月10日(木)~24日(木)内の所定期間 【後期科目対象】

 

◆問い合わせ: 同志社コリア研究センター rc-korea@mail.doshisha.ac.jp


category: KCKS , ニュース

page top ▲

高麗大学校民族文化研究院との共同研究「冷戦研究の最前線」の第3回研究会を下記の通り開催します。

 

日時: 2015年 4月 17日(金) 13:00~19:00

場所: 高麗大学校民族文化研究院 会議室 (B棟 203号)

主催: 高麗大学校民族文化研究院 HK研究団 ・ 同志社コリア研究センター

 

 

13:00 ~ 14:30
1. 原佑介(同志社コリア研究センター)
「植民者の息子が闘った朝鮮戦争:小林勝と戦後朝鮮植民者文学の誕生」

 

(10分休憩)

 

14:40 ~ 16:10
2. 板垣竜太(同志社大学)
「朝鮮人強制連行論の系譜(1945-65年)」

 

(10分休憩)

 

16:20 ~ 17:50
3. 王恩美(臺灣師範大学)
「韓国華僑の冷戦と反共経験」

 

– 司会 : 鄭昞旭(高麗大学校民族文化研究院)、太田修(同志社大学)

* 討論時には通訳がつきます。

 

 

 

 


page top ▲

同志社コリア研究叢書の第2弾『北に渡った言語学者・金壽卿(キム・スギョン)の再照明』を刊行しました。2013年11月9日に同志社大学人文科学研究所主催で開催した同題のシンポジウムをもとに、新たに単行本化しました。同志社大学学術リポジトリでも読めます。また、シンポジウム記録のコリア語版は、人文科学研究所発行の『社会科学』44巻1号で読めます。

⇒詳細はこちらのページ

ksg2015

シリーズ:同志社コリア研究叢書2
編者:板垣竜太, コ ヨンジン
タイトル:北に渡った言語学者・金壽卿(キム・スギョン)の再照明
発行者:同志社コリア研究センター
発行日:2015年1月30日
形態:A5判、並製、横書、222頁
ISBN: 978-4-907634-01-8
頒布:非売品、同志社大学学術リポジトリ(http://library.doshisha.ac.jp/ir/)を通じて公開

目次:

はじめに(板垣 竜太)
基調講演
1. 父、金壽卿(金 惠英・金 泰成)
第1部 北朝鮮の言語学・言語政策と金壽卿
2. 北朝鮮の言語学史をどうみるか(金 河秀)
3. 国語学史の観点から見た金壽卿(崔 炅鳳)
第2部 金壽卿の国際的な照明
4. 金壽卿の朝鮮語研究と日本―植民地、解放、越北―(板垣 竜太)
5. 金壽卿[1989]から読む韓国の歴史比較言語学の一様相(コ ヨンジン)
6. 旧ソ連言語学と金壽卿(趙 義成)
7. 金壽卿と中国の朝鮮語学(崔 羲秀)
附録
(寄稿)私の心から尊敬する師匠、金壽卿先生(崔 應九)
金壽卿年譜
金壽卿著作目録


category: ニュース , 書籍

page top ▲